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*食と健康 【健康新聞 平成25年7月号】

健康のために、食事に気をつけている方も多いのではないでしょうか。教祖である明主様が、昭和25年(当時67才)に、食事について発表された御論文を紹介します。

『食物については、面白い事には私はいつも栄養が多過ぎる事を心配するのである。というのは、多くの信者からの献納の食物が勿体ない程沢山あるので、出来るだけ少しづつでも信者の誠を食べるようにしている為もあって、まず美食家といってよかろう。それを調節する為に、朝食後は必ず相当量の薩摩芋を食う。また就寝前 は茶漬をよく食い、汁粉を一杯は欠かしたことがない。
そうして食物にも陰陽があって、陰に傾いても陽に傾いてもよくない。勿論陰とは野菜で、陽とは魚や肉である。これを偏らないように加減する。朝は陰七分陽三分、昼は陰陽半々、夜は陽七分陰三分の割合を守っている。香の物にも陰陽がある。陰とは青菜類、陽とは大根、蕪の如き白色のもので、これ等も半々にしている。そうしてあまりよく噛まない、半がみ位である。よく噛むと胃が弱るからである。又私は食休みという事をしない。飯を食うとすぐに立って活動する。これは胃の強健法である。私が胃病を治したのはこの方法で効を奏したからである。そうして決して量は決めない。私の食餌法の原則は「食べたい時に、食べたいものを、食べたいだけ食う」のである。しかし実際生活上そのような我儘は出来ないから、然るべくやっているのである』

【昭和25年御発表『私の健康法』より】

また、現代社会に生活する人の食事については、昭和27年に次のような事もおっしゃっています。

『栄養は野菜だが、文化生活をする上に於てあんまり大人し過ぎても仕事が出来ないから、そこで動物性の物を食べるのです。それを心得てやれば丁度良いわけです』

【明主様の御講話より】

私達は、「一日に緑黄色野菜は120g以上必要」「オレンジ一個分のビタミンCを摂ろう」等、食事の目安として数字を参考に考えてしまいがちです。しかし、人それぞれ生活習慣や生活環境、運動量、体調が違うように、食生活も違います。食事が体の健康状態に影響する事もあります。食生活を見直し、体にとって〝ちょうど良い〞食べ方を考えてみては如何でしょうか。

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