自然農法 > 御論文【食と健康・自然農法】

*食と健康 【健康新聞 平成25年9月号】

食物の意味について説くが、元来食物とは人間はもとよりあらゆる生物がその生命を保持せんが為に、それぞれその生物に適合するものを与えられている。従って人間は人間として食すべき物、鳥獣類は鳥獣類として食すべき物を造物主は定めてある。然らば、如何なる食物が人間に与えられた物であるかというに、これは容易に知る事が出来る。それは味わいなるものが含まれている。即ち食物には味わいを、人間には味覚が備わっている。故に、人間は食物を味わいつつ楽しむ事によって、自然栄養となり、健康の要素となるのである。故に栄養剤の如き味わいもなく、咀嚼の必要もなく、消化機能の活動も要しない物を食するという事の、如何に誤謬であるかを知ると共に、かえって有害である事に気づかなくてはならない。そうして食物摂取の場合、各人それぞれの環境、職業、体質等が異なる以上、その時々嗜好の意欲が起こる物がその人の必要要素である訳であるから、あくまで栄養学的理論などに捉われる事なく、自然に要求するままの食物を摂ればいいのである。然るに、現代人は殊更嫌いな物を我慢して食い、好きな物を我慢して食わぬ事を以て健康に可なりとするのであるから、その愚及ぶべからざると共に、栄養学の弊 害も又看過すべからざるものがある。

【昭和22年御発表『栄養学』より】

上の御論文を著された明主様は、『私はいつも栄養が多過ぎる事を心配する』と、食事を調整されたりもしました。健康な人でも、栄養が多過ぎる食事は、健康を害する元となります。又、病気の状態や年齢によっても、食のバランスも調整しなくてはなりません。皆さんもちょうど良い食べ方を考えてみてはいかがでしょうか。 また、新健康協会では自然のあり方に添った自然農法での米、野菜、果物、お茶作りを勧めています。土に肥料や農薬を入れず、土本来の力を利用して育った作物は自然の恵みをたっぷりと受けており、私達の健康な体を作る源にもなっております。

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